藤野 真紀子 | |
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1949 | 東京生まれ。 |
1964 | 高校まで白百合学園で学んだ後、 聖心女子大学に入学。フランス史を専攻。 |
1973 | 結婚。 |
1978 | ニュー・ヨークヘ。 近所に美味しいお菓子屋さんが無いため、 マン八ッタンまで車を飛ばすうちに、 同じエネルギーを 「作ること」に向けてみようと思った彼女は、 “コルドン・ローズ・べーキング・スクール”にて アメリカン・べーキングを習い始める。 先生であるロ一ズの作るお菓子は、 いわゆるアメリカ菓子と違い、 ソフィスティケートされた繊細なものであった。 |
1982 | 帰国。 |
1983 | 田園調布“デポー39”にて、 アメリカン・タイプのお菓子を制作担当。 |
1985 | 『エル・ジャポン』などの雑誌で、 料理、お菓子のぺ一ジを手がけ始める。 |
1986 | パリヘ。 |
1987 | “エコール・リッツ・エスコフィエ”で、 お菓子、料理を学び、ディプロマ取得。 その他、マダム・ヴォージェルの フランス家庭料理を学んだり、 “コルドン・ブルー”“ラ・ヴァレンヌ”などの デモンストレーションに度々参加しながら、 洋菓子専門誌『ATTENTION』にパリ便りを連載。 |
1990 | “ジャマン”での1週間のスタージュを最後に帰国。 |
1991 | 自宅でのお菓子と料理の教室 “イマージュ・ナチュール”を主宰。 |
1992 | “マキコ・フーズ・ステューディオ”をスタートさせ、 本格的活動を開始。 スタッフや新人育成などにも積極的であり、 かつて無い料理家のスタイルを築きつつある。 |
著 書 | 『パリに行って、習ったお菓子』鎌倉書房 『アメリカン・カントリーケーキに恋をして』鎌倉書房 『イギリスで夢のようなティータイム』鎌倉書房 他、多数。 |