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三國 清三

1954北海道増毛町生まれ。
15歳で料理人を志し、 札幌グランドホテルにて修行を始める。 その後、帝国ホテルに移り修行を続ける。 帝国ホテル村上料理長の推薦により弱冠20歳で、 駐スイス日本大使館の料理長に就任する。 4年問の大使館勤務のかたわら、 現代フランス料理界の天才料理人 フレディ・ジラルデ氏に師事する。 大使館退任後も、彼の元で2年間の修行を積む。 その後、“トロワグロ”“オーベルジュ・ドゥ・リィル” “ロアジス”“アラン・シャペル”などの 三つ星レストランで修行を重ね、1983年に帰国する。 ビストロ・サカナザのシェフを経て、 1985年東京四ッ谷に“オテル・ドゥ・ミクニ”を開店。
19902月名実共に世界一を誇るタイの “ザ・オリエンタル・バンコク”ホテルにて ミクニ・フェスティヴァルを開催。
19913月モナコの“オテル・ドゥ・パリ"にて、 アラン・デュカス氏などと共に、 世界7ヶ国のシェフの一人としてイヴェントに参加する。
19931月フランス、リヨンにて 『ボキューズ・ドール料理コンクール』の 日本代表審査委員長を務める。 3月英国ロンドンのホテル“ザ・バークレイ”にて、 ミクニ・フェスティヴァルを開催。 最終日にエリザベス女王ご来訪の栄誉を賜わる。
19966月オーストラリア大使館後援、 アジア12ヶ国最優秀シェフ12名を決定するコンテスト 『ボンラック・グレート・シェフズ・オブ・アジア賞』で、 日本代表の最優秀シェフとして受賞。
19975月シンガポールのラッフルズ・ホテルにて、 ミクニ・フェスティヴァルを開催。
現在は料理界の文化発展に力を注ぐと共に、 プロがプロを育てる学校の設立を計画中。
著 書『皿の上に僕がある』柴田書店
『僕の美味求新』パンリサーチ
『セ・ミクニ、僕の、おいしさ』料理通信社